2026年05月28日 夜のAIニュースまとめ
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NVIDIAの新製品予告とAIインフラ市場の動向、GPT-5.5による脆弱性発見
NVIDIAによる新製品の予告や、TeraFab本格化に伴う半導体製造装置の不足懸念など、AIインフラ関連で大きな動きが見られます。
また、GPT-5.5が27年前の脆弱性を発見し高い能力を証明したほか、MicrosoftによるAIエージェントの安全性テスト環境の公開など、ソフトウェア面でも重要な進展がありました。
それでは、各ニュースの詳細を順番に追っていきましょう。
目次
- Jensen Huangが清華大学理事就任、驚きの新製品も予告
- L. Aschenbrenner氏のファンドがNebius株を5.6%取得
- TeraFab本格化で半導体製造装置が不足懸念【続報】
- QualcommがAmazon向けカスタムASIC開発か【続報】
- GPT-5.5が27年前の脆弱性を発見、バグ修正にも活躍
- Qwen3.7-MaxがITBench-AAで3位獲得【続報】
- Sesameのパーソナル音声エージェントアプリがプレビュー公開
- IntelがEMIBパッケージングに数十億ドル規模の投資
- AIエージェントの並列実行と独自DSLによるGUI操作が話題
- AI向けMLCC需要急増とHBM価格最大7倍の予測【続報】
- Kanary、AIエージェントによる開発エピソードが話題【続報】
- MicrosoftがAIエージェントの安全性テストフレームワーク公開
Jensen Huangが清華大学理事就任、驚きの新製品も予告
- NVIDIAのCEOであるJensen Huang氏が、北京の清華大学の理事に就任することが報じられました。
- また、同氏が「まだ誰にも話していない驚くべき新製品がある」と発言したことが大きな話題となっています。
- この発言を受け、N1/N1XやGPU間ハイブリッドボンディングなどの新技術発表ではないかとの憶測を呼んでいます。
Jukan: (翻訳) ジェンスン・フアン:「まだ誰にも話していない驚くべき新製品があります。後ほど発表します。」
Financial Times: (翻訳) NvidiaのCEOジェンスン・フアンが北京の名門大学の理事に就任へ
Jukan: (翻訳) 最も可能性が高いのはN1/N1Xですが、最近セルサイドからNVIDIAがGPU間のハイブリッドボンディングをテストしているという情報を見ました。
L. Aschenbrenner氏のファンドがNebius株を5.6%取得
- Leopold Aschenbrenner氏が率いる投資ファンド「Situational Awareness」の動向が注目を集めています。
- 同ファンドが、AIインフラストラクチャ企業のNebiusの株式を1240万株保有していることが明らかになりました。
- これは同社の発行済株式の5.6%に相当し、AIインフラ市場への強い期待と自信が伺えます。
Evan: (翻訳) Leopold Aschenbrenner氏のSituational Awarenessが提出した書類によると、同社はNebiusの株式を1240万株保有しており、これは同社の5.6%の株式に相当します。
TeraFab本格化で半導体製造装置が不足懸念【続報】
- TeslaとSpaceXによる半導体工場「TeraFab」プロジェクトに関する続報です。
- 同プロジェクトが予想以上に本格化しており、今後半導体製造装置が深刻な不足に陥る可能性が高いと複数のアナリストが指摘しています。
- 設備サプライヤーに対し、市場価格を大幅に上回る価格を提示してツールを確保しようとする動きも観測されており、市場に大きな影響を与えています。
Jukan: (翻訳) 「私の最新の業界調査でも、Terafabが重要なツールを確保するために設備サプライヤーに市場価格を大幅に上回る価格を提示していることが示されており、時間的なプレッシャーをさらに裏付けています。」言った通りでしょう?TeraFabは人々が思っている以上に本格的なプロジェクトです。
Jukan: (翻訳) 最近調べたこと:今後、半導体製造装置が深刻な不足に陥る可能性が高いと確信を深めています。チャネルチェックによると、「tera-fab」プロジェクトは予想以上に本格的なようです。
QualcommがAmazon向けカスタムASIC開発か【続報】
- QualcommのカスタムASICプロジェクトに関する続報です。
- ByteDanceとの合意に続き、米国のクラウド大手とも協議していると報じられました。
- この顧客はAmazonであるとみられており、数百万ユニット規模の大型案件になる可能性があります。
- AIデータセンター向けのカスタムチップ開発競争がさらに激化していることを示しています。
Jukan: (翻訳) はい、その顧客はAmazonです。
GPT-5.5が27年前の脆弱性を発見、バグ修正にも活躍
- Greg Brockman氏が、GPT-5.5が1999年に導入された27年前のRCE(リモートコード実行)の脆弱性を発見したと報告しました。
- この発見により、GPT-5.5のサイバーセキュリティ能力の高さが改めて証明され、大きな反響を呼んでいます。
- また、Codexを活用してChatGPTのバグ修正を徹底的に行っていることも明かされ、AIによる自己改善が進んでいます。
Greg Brockman: (翻訳) GPT-5.5のサイバーセキュリティ能力の高さは過小評価されています:
Greg Brockman: (翻訳) ChatGPTのバグがあれば以下のスレッドで報告してください。チーム(とCodex)が解決に向けて懸命に取り組んでいます。
Qwen3.7-MaxがITBench-AAで3位獲得【続報】
- Alibabaの「Qwen3.7-Max」に関する続報です。
- エージェント型のエンタープライズITタスクを評価する新ベンチマーク「ITBench-AA」で3位を獲得しました。
- SRE(サイト信頼性エンジニアリング)タスクなどで高い性能を示しており、実務での有用性が証明されつつあります。
- オープンモデルの進化により、エンタープライズ領域でのAIエージェント活用がさらに進むと期待されています。
Qwen: (翻訳) 📢Qwen3.7-MaxがITbench-AAで3位を獲得しました。これは、モデルが現実世界のエンタープライズITタスクをエージェントスタイルでどれだけうまく処理できるかをテストする新しいベンチマークです。🔧エージェント時代はQwenで行きましょう。🏃🏃
Sesameのパーソナル音声エージェントアプリがプレビュー公開
- SesameがiOS向けアプリのプレビュー版を公開し、4種類のパーソナル音声エージェントの提供を開始しました。
- 最先端のリアルタイム音声モードを搭載し、ウェブ検索やリマインダー管理、記憶機能などを備えています。
- ユーザーの好奇心を探求し、声に出して考えるための新しい対話体験として注目を集めています。
🚨 AI News | TestingCatalog: (翻訳) 速報🚨:SesameがHERをリリースしました > SesameのiOSアプリがプレビュー版で利用可能になり、4つのパーソナル音声エージェントのコレクションを提供します。 > Sesameエージェントは最先端のリアルタイム音声モードを搭載しています。 > エージェントはウェブ検索、リマインダー管理、記憶機能を持っています。
IntelがEMIBパッケージングに数十億ドル規模の投資
- Intelがファウンドリ事業の復活を加速させるため、先進的な半導体パッケージング技術であるEMIBに数十億ドル規模の投資を行っていると報じられました。
- この技術は、TSMC主導のシリコンインターポーザベースの2.5Dパッケージングよりもコストと生産性に優れるとされています。
- AIチップの需要増大に応えるための重要な戦略的投資として市場から注目されています。
Jukan: (翻訳) 韓国メディアの報道によると、IntelはEMIBパッケージングに数十億ドルを投資しており、これはTSMC主導のシリコンインターポーザベースの2.5Dパッケージングよりもコストと生産性に優れていると言われています。
AIエージェントの並列実行と独自DSLによるGUI操作が話題
- Codexを用いたブラウザ操作サブエージェントの並列実行が未来を感じさせると話題になっています。
- また、AIにGUIを直接操作させるのではなく、独自DSL(中間記法)を設計して操作させるアプローチ(MNP)が注目を集めています。
- この手法により、複雑なアプリケーションでもLLMが高速かつ高精度に操作できるようになると評価されています。
Greg Brockman: (翻訳) 並列でブラウザを使用するサブエージェントのためのCodex:
mizchi: 中間記法パターン(MNP)をざっくり説明すると「AIにGUIを操作させるのではなく、GUIと同等のデータを持てる内部処理用のDSLを設計し、それをAIに操作させる」というアプローチです。 すごくシンプルなのですが意外と業界でもまだやられておらず、しかしめちゃくちゃポテンシャルがあります。 https://t.co/6qRhv2iA5U
Oikon: 独自DSLを使う設計良さげ。 今後もっとこういう方向性のアイデア増えそう。
AI向けMLCC需要急増とHBM価格最大7倍の予測【続報】
- AIサーバー需要に伴う電子部品およびメモリ価格高騰の続報です。
- 高品質なMLCCの需要が急増しています。
- また、HBMの価格が現在の3倍から最大7倍にまで高騰する可能性が指摘されています。
- これらの需要増と価格上昇が、メモリ市場や電子部品メーカーの業績改善を強力に牽引すると見られています。
パウロ: 当然です 電力、高周波、数量のトリプルコンボ
パウロ: DRAMもですが、今回のメモリブームの火付け役 HBM値上げの期待かなと 今の価格より3倍は十分ありそうですね
パウロ: そもそも今のHBMの価格であれば、作る動機はないですからね 個人的には最低3倍、そして標準で5倍、どうしてもとなると7倍ぐらいはあるのではないでしょうか? 2024年は5倍プレミアムだった訳ですし
Kanary、AIエージェントによる開発エピソードが話題【続報】
- Mac向けのローカル文字起こしアプリKanaryに関する続報です。
- 開発者がコードをほとんど見ず、AIエージェントの出力とデータのみを見て1.5ヶ月で10万行弱を開発したエピソードが話題になっています。
- また、最新アップデートで録音済みファイルの取り込み機能も追加され、さらに利便性が向上しました。
Kenn Ejima: こういうMacアプリ作ってる者ですけど 本当にコード見てないんですよ gitも見ないしファイル構造も見なくなった アプリはSwift/C++で バックエンドはGista.jsでTypeScript 開発期間は1.5ヶ月で tokeiで数えて10万行弱 では何を見てるかというと2つで ・エージェントの出力 ・データ です https://t.co/Q4fBCGhiNM
Kenn Ejima: できます! v2.0.5 から ボイスメモ、またはメモアプリに添付された音声を Kanaryのサイドバーにドラッグするだけで取り込まれ 文字起こしが始まるようになりました iPhoneで録音したけど言語判定に失敗して 文字起こしできなかったデータも救済できます!
MicrosoftがAIエージェントの安全性テストフレームワーク公開
- MicrosoftがAIエージェントの安全性をテストするためのpytestフレームワーク「RAMPART」をリリースしました。
- 敵対的攻撃や無害な失敗モード、危害カテゴリのテストなどを自動化することができます。
- 本番環境へのデプロイ前にエッジケースを検証し、インシデントを防ぐための強力なツールとして開発者に推奨されています。
CyrilXBT: (翻訳) 安全性テストスイートなしでAIエージェントを実際のユーザーに出荷している場合、1つのエッジケースでインシデントが発生する可能性があります。MicrosoftがAIエージェントの安全性をテストするためのpytestフレームワーク「RAMPART」をリリースしました。敵対的攻撃、無害な失敗モード、危害カテゴリのテストが可能です。